PS5や映画を高音質で楽しむ為にAVアンプのMarantz Cinema 70sを購入しました。
ゲーム機やPCとHDMIで接続して高音質で遊べます。
8K/60Hz、4K/120Hz出力まで対応しています。
音質で勝るピュアオーディオアンプと迷いましたが、
音楽を聴く習慣があまりなく、7.2chで映画やゲームを楽しみたかったのでAVアンプにしました。
PS5とCinema 70sはDolby Atmosに対応しているのでこちらの方が迫力は出ます。
Dolby Atmos
Dolby Atmosは迫力が出ますが、音声が聞き取り難くなり、若干スカスカした音質になると感じます。
バイアンプ接続による高音質化、Cinema 70sに付属するマイクでのチューニング等を行いましたが、あまり改善はされませんでした。
アンプ性能を覆すほどではなく、そこまで期待しない方がいいと思います。
音質
Cinema 70sと繋ぐスピーカーによって異なるので主観的な感想ですが、
20万程のGenelec 8331Aと数万のDACに解像感や高音の伸びで劣る印象です。
なので5.1チャンネル以上でサウンドシステムを組まないなら、AVアンプのメリットを感じないかもしれません。
音質にこだわるなら上位モデルのCinema 50を購入した方がいいと思います。
とは言え5万ほどのパワードスピーカーよりは大迫力、高音質で、普通に楽しむ程度では必要十分です。
難点
解決策があるかもしれませんが、以下の問題がありました。
- Bluetooth接続では延滞が2秒ほどあるので、動画視聴は厳しいです。
- Windowsでは問題なかったのですが、Macbookと接続したときはディスプレイの表示倍率が変更できませんでした。
100%のスケーリングしか出来ません。Mac Mini M2では問題なくスケーリング変更出来ました。tenn - 熱くなってしまうので、上に物を置いたり出来ません。
結論
現在コスパに優れたPolk Audioなどのスピーカーと組み合わせて、安価で家に映画館が作れます。
音質とDolby Atmosに関しては期待以上ではありませんでしたが、金額を考慮すれば十分満足です。
大画面のモニターと組み合わせて、映画のようにゲームが楽しんでいます。
とはいえファイナルファンタジーとHorizon Forbidden Westしかまだ遊んでいません…
次に買うのはFINAL FANTASY VII REBIRTHかな。